
Interview 05
やっぱり、
バスが好きでした
Interview 05
やっぱり、
バスが好きでした
Y.K
さん再び遠鉄バスで働くという選択

遠鉄バス → 他業界 → 遠鉄バスへ復帰
遠鉄バスでは、一度退職された方が再び活躍されるケースもあります。これまでの経験を活かしながら、安心して復帰できる環境を整えています。
退職から10年以内に復帰された場合は、退職時と同等の給与を支給します。 (※社内規定あり)
なぜバス運転手を目指そうと思いましたか?
子どもの頃から、父の背中を見て育ちました
父が遠鉄バスの運転手だったこともあり、小さい頃からバスは身近な存在でした。
当時は「あんなに大きなバスを運転できてすごい」と思う一方で、朝早く夜遅い不規則な勤務を見て、「大変そうだな」と感じていた部分もありました。
私は、高校卒業後、5年間工場勤務をしていたのですが、その通勤経路でバスの後ろを走ることがたまにあって、狭い道路をきれいに走る姿を見て、父もこんな風に運転してるのかなと思い、自分もやってみようと決心しました。
実際に働いてみてどうですか?
毎日違う出勤時間に、最初は驚きました
小さい頃から父の姿を見て育ったこともあり、朝早くから出勤する様子を見ながら、「バス運転手は大変な仕事なんだな」と感じていました。
ですが、実際に入社してコースへ入ると、毎日出勤時間が違うため、慣れるまでは目覚まし時計を2個セットしていたこともあります。
この仕事をしていて良かったと感じる瞬間を教えてください。
お客様の言葉と、父と同じ仕事ができたことが大きな喜びです
乗務中、お客様が降りる際に「頑張ってね」「大雨だから気をつけてね」と声をかけてくださることがあります。
そうした何気ない言葉がとても嬉しく、「また頑張ろう」という気持ちになります。
また、約9年間、父と同じ職場で同じ仕事ができたことも、自分にとって大きな喜びでした。
自動車学校へ通っていた頃は、父から入社を反対されていた時期もありました。ですが、実際に入社して同じコースを走るようになると、運転や仕事についてさまざまなことを教えてくれるようになり、とても嬉しかったです。
今でも月に一度は父と食事へ行き、お互い仕事の話が止まらなくなることもあります。
不規則勤務で大変なことも多い仕事ですが、それ以上にやりがいや喜びを感じています。
もう少しだけ、親子で同じコースを走りたかったなと思うこともあります。
入社後に苦労したことと、それをどう乗り越えたか教えてください。
車両感覚や操作に苦労しましたが、周囲の支えに助けられました
ワゴン車からいきなりバスへ乗り換えたため、最初は車両感覚や運転操作に苦労しました。
ですが、営業所の先輩方や教官の方々が「俺がなんとかしてやる」と熱心に指導してくださり、その支えがとても励みになりました。
また、乗務中には大変な経験もありました。車椅子のお客様が乗車される際、うまく車椅子を上げることができず、車内のお客様や通行人の方へ補助をお願いしたことがあります。焦りもありましたが、周囲の方々が自然に協力してくださり、人の温かさを改めて感じました。さらに、車椅子のお客様が降車される際には、同乗されていた奥様から缶コーヒーをいただいたこともありました。
その時、「今日は暑いのに、自販機にホットしかなくてごめんね」と声をかけてくださって、その優しさにとても心が温まりました。こうした経験を重ねながら、少しずつ自信を持って運転できるようになったと感じています。
一度遠鉄バスを離れても、また戻ろうと思ったきっかけを教えてください。
離れてみて、改めてバスの仕事が好きだと気づきました
一度遠鉄バスを離れたことがありましたが、次の職場での初日の帰り道、たまたま遠鉄バスが走っているのを見た瞬間、「辞めなければ良かった」と後悔の涙が出たことを今でも覚えています。
その時に、自分がどれだけバスの仕事を好きだったのかを改めて実感しました。
だから、遠鉄バスに戻った理由は、「やっぱり、バスが好きだから」これしかありません。
改めて感じた仕事の魅力を教えてください。
仲間や会社の支えの温かさを改めて実感しました
空港便や貸切バスの業務を、体調不良によりお断りしたことがありました。それにも関わらず、日々のデジタコの記録や勤務への取り組み、周囲への協力姿勢などをしっかり評価していただけたことが、とてもありがたかったです。
そうした経験を通して、仲間や会社の支えの温かさを改めて感じることができ、「戻ってきて良かった」と強く思いました。
今後どんな運転手・キャリアを目指していきたいですか?
「またこのバスに乗りたい」と思ってもらえる運転手を目指しています
お客様に、「このドライバーさんだから、またこのバスに乗りたい」と思っていただけるような運転手になりたいと思っています。
安全運転はもちろん、お客様に安心してご利用いただける接客や雰囲気づくりも大切にしながら、これからも成長していきたいです。




