ONE DAY バス運転手の一日
路線バスはこうして走る
バス運転手が安全運行に専念できるよう、負担をなるべく減らす仕組みを構築しています。
バス運転手の1日をご紹介しましょう。
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1出勤
出勤したら、まずは運行管理者と朝のあいさつ。アルコールチェックをした後、今日の運行ダイヤを確認し、バスの鍵を預ります。一日の仕事が始まります。
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2車両点検
乗車する車両の点検は、お客様に安全に乗車いただくための重要な業務のひとつ。車両点検の方法は入社後の研修が充実しているので、車や機械に詳しくない方でも安心です! 点検以外の整備は、専門の整備士が行います。
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3始業点呼~出庫
運行管理者に免許証を提示し、自身の健康状態・車両状態等を報告します。本日の注意事項を受け、いよいよ運行開始となります。
お客様の「ありがとう」に出会う、バス運転手の業務の始まりです。 -
4乗務
走行中、最も重要なことはお客様の安全と快適性。それを思うと、ブレーキの踏み方にも気持ちが入ります。顔見知りになったお客様の笑顔や、感謝のお言葉は、何よりのやる気の源となります。
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5休憩
バス運転手の休憩室は、仲間たちとの語らいの場。楽しいプライベートの話をすることもあれば、今日の道路状況について情報交換をすることもあります。仲間とのそんなコミュニケーションができる場も用意されています。
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6入庫〜終業点呼
本日の乗務が無事終わったら、バスの終業点検と清掃。アルコールチェックをした後、運行管理者に本日の報告をします。 今日もお客様の「ありがとう」を、たくさんいただきました。 お疲れさまでした! 業務終了です。