女性社員のホンネ

WOMEN’S VOICE 女性社員のホンネ

遠鉄バスでは、まだまだ女性運転手の仲間を増やしていきたいと考えています!
当社の現役運転手のインタビューをご覧ください。

女性も安心!!免許取得も会社が全面的にバックアップしてくれました

女性社員が運転席から笑っている写真

私は磐田市の出身で、幼い頃からバスに憧れを持っていました。当時の遠鉄バスは車体が銀色で、小学生だった私は、大きくて輝くその姿をカッコイイなぁと思っていたことを覚えています。でも、大きくなって地元での就職を考えた時に、バスの運転手を目指そうとは思いませんでした。まさか自分がバスの運転手になれるなんて想像すらできなかったからだと思います。

旅行が好きで旅行業務取扱管理者の資格も持っていたので、旅行に関わる会社に勤めたいと思い、遠州鉄道に事務員として入社しました。でも、実際に働き始めて間近でバスや運転手を見たら、自分も運転手になりたいという気持ちが芽生えてきたんです。

お客様からいただく言葉が励みにこの気持ちを感じて欲しい

女性社員が敬礼して笑っている写真

運転手という仕事は大変な仕事だと思います。人の命を預かる仕事だから緊張感が常にあります。また、出勤時間や退勤時間、ごはんを食べる時間も毎日バラバラなので生活リズムが整いません。これは女性には少し大変。

けれども、お客様と接する中で嬉しい気持ちになることがたくさんあります。観光バスで乗車されたお客様が、「以前もあなたのバスに乗せてもらったよ。だから今日も安心ね。」とおしゃっていただいたことがありました。女性運転手がまだ多くないという事もあるのか、路線バスを運行していた時の私を覚えていてくださったのです。本当に嬉しかったです。

運転手という仕事は、安全に運転するのは当たり前。お客様にとって乗り心地の良い運転を、お客様にとって気持ちの良い対応をする接客業だと思います。だからこそ、お客様からの「ありがとう」がとても嬉しく、これから運転手を目指そうか迷っている方にはぜひ運転手になっていただき、この気持ちを感じてもらいたいなと思っています。

会社も運転手もお客様も、女性運転手の存在が当たり前に

女性社員が運転席から後ろを振り返って笑っている写真

遠鉄バスでは20人の女性運転手がいると聞き、私も驚きました。昔は女性のバス運転手っていませんでしたよね。会社も女子トイレをきれいにしたり、女性専用の休憩室がある場所もあったりと、設備も女性専用のものに対応していただけて、働きやすくなってきています。

最近では運転手同士でもお客様にとっても、女性運転手がいるのは当たり前になっているのではないでしょうか。

ただ、観光バスにおいてはまだ少ないんです。遠鉄バスでは、路線バスからはじまり、経験を積んでから社内審査を経て、空港・高速バスに。また経験を積んでから社内審査があり、観光バスの運転手になります。

今後は観光も女性が増えて、女性同士の台数輸送が組めるようになったらいいなと思っています。例えば、ディズニーリゾートへ5台の観光バスのお仕事があったら、5台とも女性運転手で行けたら楽しいかなと。だから、今後ももっと多くの女性運転手が増えて欲しいと思っています。

現役女性バス運転手に
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