嫌いだった遠鉄バス。
ママさん運転手の本音とは?

PROFILE

Y.H  入社年:2009年 
所属:浜松西営業所

中途

前職フォークリフト運転手

入社してイメージが変わったバスの運転手。

前職は中距離トラックの運転手をしていました。出産を機に、毎日家に帰れる仕事を探して入社しました。トラックの運転手からバスの運転手になっているので、運転や自動車が好きだと思われるかもしれませんが、他にできなかっただけなんです。事務職の経験もあるんですが、椅子の上に座っていられなくて。遠鉄バスも好きじゃなかったんです。運転手のおじさんが怖かった。小学校5年か6年生の時に、一人でバスに乗ったんですが、あまりバスの乗り方知らなくて間違えちゃったら「お前あといくら足らん」って怒られて…。それがトラウマでバスに乗れなくなっちゃったんですよ。だから、転職の時も遠鉄バスに入りたい!と思って応募したというより、たまたま募集が出ていたから応募してみようかなくらいの軽い気持ちでした。でも、入ってみたら先輩も後輩もみんないい人ばっかりで、イメージ変わりましたね。正直、仕事の内容は大変です。路線バスって出勤から退勤まで12時間とか長い勤務になる時も多いんです。でも、お客様も運転手同士もいろいろな人に会えて、みんなと仲良くしゃべって1日を終えることができるからやっていけます。トラックの時は毎日家にも帰れないし、人とほとんど会うことがありませんでしたからね。営業所のみんなとは本当に仲が良くて、朝はみんな集まって朝ごはん食べたり、日帰り旅行に行くこともあります。バスの運転手さんって昔と全然違うなと思いました。親しみやすく明るい雰囲気の社風は良いと思います。

やりがいは自分の成長
これからもマイペースに楽しく

最初の頃は時間通り走れずよく怒られました。乗ってくるなり「このバス何分遅れてるのよ!!」と怒鳴り込んできたお客様もいましたね。でも、だんだんと日々の業務で意識していくことで時間が読める様になっていきました。このお客様は乗るのが早いから扉をすぐ締めても大丈夫とか、このお客様は遅いから待っていなきゃとか乗るお客様によってのタイミングもわかってきたり。時間通り走ることができるようになり、自分の成長を感じて嬉しくなりましたね。また、お客様誰にでもやさしく親切に接することを心がけています。バスを利用される方は学生さんやご老人の方、それから障がいを持っている子が多いんです。運転手になってからこんなに障がいを持っている方が居るんだと知りました。しかも、みんな優しくて挨拶もしてくれる。だから身近になりましたね。でも、仕事に対して目標とか夢とかは特になくて、今まで通り普通にマイペースに楽しくできたら良いなと思っています。

バス・電車は家族も無料に!辞められない理由はこれです。

入社して良かったと思うのは福利厚生が手厚いこと。私みたいに家族がいると、子ども手当がもらえるのも嬉しいことです。バス・電車が家族も無料になるのは本当に助かる!学校はもちろんだけど、塾もバスを使って通っています。税金分は負担するんですが、それでも年間の定期代ってかなり高いから、娘が高校もしくは大学上がるまでは辞められないなって思います(笑)。そうしてもう何年も経っちゃいました。グループ会社も多いので、それぞれで優待も受けられます。共働き世帯のママにとっては良い会社じゃないかな。女性の運転手もだんだん多くなってきましたよ。若い子もいて、全体で30名ぐらい。みんな頑張ってくれています。もっと増えたら良いですね。