残業の日々から転職を決意
今は仕事もプライベートも充実しています

PROFILE

T.I  入社年:2015年 
所属:浜松西営業所

中途

前職営業職

人間関係もストレスなし!
ベテランも若手も、悩みは同じです。

私は住宅メーカーで営業職をしていました。住宅メーカーというと、ノルマに追われるのが嫌で転職したの?と思われるかもしれませんが、一番辛かったのは決まった時間に帰れないということ。日をまたいでしまうこともあって、予定も入れられないんですよね。それで転職しようと思いました。元々サッカーを17年間やってきて、人との関わりを大事にしてきたので、人と関われて地域に貢献できる仕事をしたいと思い、かつ運転が好きだったので遠鉄バスを受けました。未経験だったので不安もありましたが、説明会でその点は大丈夫だと聞き、やってみよう!と。最初は遠鉄グループの磐田自動車学校で教育を受けて、管理課での教育、その後班長教育とずっと細かく指導してもらえたので良かったです。やっぱり前職と比べると、路線バスは決まった時間に始まって決まった時間に帰れるというのが良いですね。今は仕事もプライベートも充実しています。バスの運転手は3勤1休という不定休のスタイルです。なので、プライベートも割と会社の先輩と飲みに行ったり、フットサルやったりと会社の人と遊ぶことが多いですね。浜松西営業所はとても明るい雰囲気で仲が良く、つい先日も大阪にみんなで行って来ましたよ。どこの職場でも人間関係のストレスって良く聞きますが、私は全く無いですね。営業所を出て運転している時は一人ですし(笑)。ベテランも若い人も、やっている仕事は運転なので、悩みの内容はほぼ同じ。だから営業所に帰ってきたらみんなと話せば息抜きにもなるんですよね。

やっていて良かったと思えたお客様からの言葉

営業所を出れば常に一人というのは、自分の接客が全て自分に跳ね返って来ることでもあります。昔、お客様から会社に「あなたのバスに乗れた時はラッキーデーだと思っています」というお言葉をいただいたことがあります。その時は本当にやっていて良かったなと思いましたし、自信にもなりました。路線バスはお客様と接する時間はそれほどないのですが、雨の日は「忘れ物ないですか?」とか、すごく小さな事ではありますが気遣う様にしています。そうしてお客様から「ありがとう」とか反応をもらえた時に、お客様と接点が持てているなと感じますね。浜松西営業所では浜松まつりや舘山寺の花火などイベントも多いです。そういう時は、そのイベントを楽しみにしているお客様を、しっかりと安全に目的地に届けようと責任を感じて運転しています。

研修や教育が充実
自分の運転を見返す機会も

遠鉄バスの良いところは研修や教育が充実しているところだと思います。様々な研修や教育の機会がありますが、例えば若年者教育。入社3年未満が営業所に集まり、実際に路線を走って教官や同僚に自分の運転の癖などを指摘してもらえます。これはすごくやって良かったと思っています。路線バスから貸切バスを運転できるようになるための貸切認定教育も充実しています。高速に乗ったり、貸切は雪の降る場所へ行くこともあるのでチェーンを巻く練習だったり、修学旅行での貸切バス需要もあるので実際にバスを運転して京都・奈良へ行き、観光地の入り方を教えてもらったり。京都・奈良は大型が走れない道など制約が多いんです。こういう経験は少しでも積んでおくと、実際に貸切バスを運転することになっても安心できますよね。もちろん、思ったことはすぐに先輩に聞いて、解決できる浜松西営業所の環境が、日々自分を成長させてくれていると思います。