2019年

40歳手前でのUターン転職
泣くほど嬉しかったお客様の一言

PROFILE

M.I  入社年:2008年(12年目) 
所属:雄踏営業所

中途

前職転勤族

憧れのバスの運転手
思ったとおりに楽しい仕事でした

学校を卒業してから約20年は営業職をしていました。名古屋が本社の会社だったのですが、転勤がある職場で、三重や岐阜に住んでいたことも。40歳手前で、地元に戻りたいなと思ったんです。私は一人っ子なので、将来的には親の面倒も見なくてはならないし、転勤は大変だったので…。そこで、転勤がなく、地元で働ける企業への転職を考えた時、幼い頃から憧れていたバスの運転手という職業に応募しようと思ったんです。もちろん、未経験だし、普通免許しか持っていなかったのですが、最初からハローワークで「バスの運転手で募集ありませんか?」って尋ねましたね。日々お客様とすぐ近くで向き合えて、地域へ貢献することができる仕事だから、「楽しそうだな」というイメージしかなかったです。憧れを強く持っていたからか、面接官の方に「思っているより厳しいよ。そんなに楽な仕事じゃないよ。」と言われましたね。でも、入社してみても、やっぱり楽しい仕事だなと思いました。入社するまでオートマしか運転したことがなかったので、最初の半年はさすがに苦労しましたけどね。ブレーキやシフトチェンジは、お客様の乗り心地を左右するので上達するまで一番苦労しました。最初は緊張しているので毎日疲れましたが、慣れれば問題ないです。初めての転職だったので、社風や人間関係の不安はあったのですが、皆さん明るくてすぐに溶け込みましたね。バスの運転手というと昔は職人気質で見た目が怖そうな人も多かった。でも、実際に話すと良い人ばかりで。地元だと学生時代の友達もいるし、親も近くて安心だし、仕事も楽しいし、転職して良かったと思います。

あなたが初めてです、酔わなかったのは

現在は、貸切班という部署に所属しています。お客様の用途はお葬式から結婚式、遠足や旅行など様々。貸切バスを主に担当していますが、路線バスの運転もしています。割合は月によって全然違いますね。貸切バスの難しさは道を覚えること。丸1日のツアーで全く知らない場所ばかりだと、道を調べるだけで3時間以上はかかります。泊まりだと倍の6時間。地図とにらめっこして、行ったことがある人を見つけて聞いたりして大変です。でも、自分も行ったことがない様々な場所に行けるのは楽しいですね。貸切だとよりお客様と接する時間も長くて近いので、感想を言っていただけることも多いです。それはとても嬉しく、やりがいに繋がります。高野山に行った時、若い女性のお客様が最後に「私、今まで必ずバスに乗ると酔っていました。あなたが初めてです、酔わなかったのは。」と言って下さった。泣くほど嬉しかったですね。

1年に1個は資格を取得

私は、年に1個は資格を取るようにしています。入社して2、3年してから始めたので今7個以上は取得した資格があるんじゃないかな?バスの運転手という仕事には直接関係のない資格も取っています。例えば、危険物取扱者乙4種や国内旅行業務取扱管理者、ファイナンシャルプランナーなどです。遠鉄バスには資格一覧表みたいな表があって、そこに記載されている資格は自分の仕事に関係の無い資格でも資格取得の費用を負担してくれるんです。受験費用や交通費、テキスト代まで出してくれます。資格の勉強で得た知識が、仕事に直接活きる訳ではなかったとしても、資格取得は自分の成長を感じられ、自信につながります。もちろん、仕事と関係する資格も先取りして取得できます。こういった制度が整っているのも遠鉄バスの良いところだと思います。